運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
99件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-03-27 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員高橋元君) まあ大臣先ほどは将来のことはもういま全く考えていないとこう申し上げましたので、私も同様なお答えをする以外にないわけでございますが、五十三年の御審議のときに、当時の大倉政府委員が申しておりました、「将来の財政事情に応じましてこの税にさらにその負担をしていただくという可能性を否定するものではございませんけれども、当面の負担水準としましては、」、やはりこの水準で安定させて市場の反応

高橋元

1981-03-27 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員高橋元君) いまの五十三年の三月二十八日にこの委員会鈴木委員の御質問に対して、当時の大倉政府委員お答えしておりますのもいまお話のとおりでございますが、しかし、「将来一切これを固定すべきものだということに言い切る自信もございません」というお断りをしておりますし、その前に、御引用になりました答弁の中でも、「将来の財政事情に応じましてこの税にさらにその負担をしていただくという可能性を否定するものではございませんけれども

高橋元

1980-03-05 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

という当時の大倉政府委員からの答弁もございますし、五十三年三月においてまたその御質問があります。それから五十三年十一月の大蔵委員会におきまして、また五十四年八月八日の小委員会が一番近いわけでございますが、高橋説明員から「所得税法改正機会が来年到来するかどうか、これから五十五年度税制改正の問題として検討してまいらなければならないというふうに思います。」という答弁もございました。

竹下登

1978-06-14 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

大倉政府委員 ただいまの御質問の御趣旨は、源泉徴収との選択と申しますよりは、給与所得者所得計算について、給与所得控除という概算控除だけでなくて、必要経費の実額控除を認めたらどうかというのが基本的な御意見の第一点だと思うのでございますが、この問題は、長年税制調査会でも御論議を願っておりまして、税制調査会としては現行制度の方がベターだという結論をいただいております。  

大倉眞隆

1978-06-08 第84回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

大倉政府委員 税制調査会は、法律によって設置されておる諮問機関でございまして、内閣総理大臣諮問に応じて税制基本的事項に関して答申するということになっております。したがって事務局は、実は内閣審議室法律事務局でございますが、実際上は私ども主税局地方税に関しては自治省の税務局が事務当局的な機能を果たさせていただいておると御了解いただきたいと思います。

大倉眞隆

1978-05-31 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

大倉政府委員 伊藤委員よく御承知の、昨年十月の中期答申がございますが、その中では、今後福祉を含みますいわゆる非公共財に対する社会的な需要が非常に強まるであろう、その国民からの非公共財に対する需要を充足しながらなお財政再建を図るとすれば、どうしても増税をお願いせざるを得ないではないかというのが基調的な考え方になっておるわけでございまして、その意味では、単に赤字脱却のためという考え方ではないのだと私ども

大倉眞隆

1978-05-31 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

大倉政府委員 先ほど来の御質問の中で、いわゆる円高差益が生じているような企業については、通常法人税のほかに特に課税することを考えたらどうかという御趣旨のように承りましたが、先ほど大臣が申し上げましたように、円建ての仕入れ価格為替レートの変動によって下がる、そのことによって出てくる利益というのは、当然に法人税法上の課税標準には反映しておるわけでございます。

大倉眞隆

1978-04-05 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

大倉政府委員 ちょっと補足して申し上げますと、先般官地委員お答えしたのでございますが、非常に高い場所では、いままででも小売屋さんで買われるお酒の値段と全くかけ離れた値段でお酒の代金ができ上がっておるということは、私どもなりに承知しておるつもりでございますが、そういうところは、今回の値上げを増税分だけに見合うようにと言ってみましても、やはりお客さんの方がもともとそういうものだと承知していろいろ消費

大倉眞隆

1978-03-29 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

大倉政府委員 私も個人的には非常なヘビースモーカーであり、非常な酒飲みでございますが、やはりこういう時期には、特殊な嗜好品でございます酒あるいはたばこというものには、それなり負担国民の会費として負担していただきたいというふうに、いわば私の立場からは財政物資という角度で酒をながめております。

大倉眞隆

1978-03-28 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

大倉政府委員 それは観念的に申しますと、石油製品の中でいま特別の負担を求めていない油種がございますから、そういうものについての製品課税というものはなお検討の余地があると申し上げていいのかもしれませんが、しかし、長年の歴史の中でそういう税が提案されてこないということも事実でございまして、その意味では、余り先々まで御心配いただかなくても大丈夫じゃないかという気もいたします。

大倉眞隆

1978-03-24 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

大倉政府委員 その点は、税制当局立場でどの油種にどういうふうに転嫁すべきものというふうに予断をするという性質のものではないであろうと思いますけれども、しかし、この税を御提案している立場と申しますか、その根元にある考え方からしますと、やはりそれは各油種に均等にと申しますか、それなりのバランスを持って配分されていくことが望ましいであろう、特定の油種に集中的にしわが寄るということでない方が望ましいであろうというふうには

大倉眞隆

1978-03-24 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

大倉政府委員 どもがいままでの検討で聞いておりますのは、いわゆる備蓄原油はすべて保税地域内に備蓄される。したがいまして、石油税、あるいは原重油関税もそうでございますが、課税保税地域から引き取るときに行われますので、備蓄している間はまだ税が課税されない状態であると理解いたしております。

大倉眞隆

1978-03-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

大倉政府委員 前段の税率のお尋ねでございますが、先ほど伊藤委員お答えいたしましたように、現在のわが国における石油及び石油製品負担の実情と外国における負担水準、及び今後予想されます石油対策財政需要というような、いろいろなものをかみ合わせまして、主管でございますエネルギー庁とも十分相談いたしました結果、当面としては、実質三%程度の負担が適当であろう。

大倉眞隆

1978-03-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

大倉政府委員 先ほども申し上げたかもしれませんが、現在ございます製品課税使途が特定されているもの、それに現在御審議をお願いしております石油税、さらに原重油関税というものを含めて今後なお、これら全体をどう組み直してみるのか、使途の問題をどう考えるのか、それは引き続き検討すべき非常に重要な問題の一つであろうというように私どもは考えております。  

大倉眞隆

1978-03-17 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

大倉政府委員 前段の御質問について私からお答えいたしますが、沢田委員よく御承知のように、退職給与引当金というのは負債勘定に計上されているものでございまして、担保とか流用とかいう感じでお取り上げいただくのにやや適さないわけでございますが、御質問の御趣旨は、その退職金請求権が発生したときに、せっかく引当金を持っているんだから、退職金がちゃんと払えるような法的な担保をもって考えるべきじゃないかという御趣旨

大倉眞隆

1978-03-17 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

大倉政府委員 先ほど総理の御答弁にもございましたように、白色申告者の場合の専従者控除と申しますのは、給与とみなすというふうに規定してあることはおっしゃるとおりでございますけれども給与を払う払わないにかかわらず一律に認めておるというところに非常に特殊な性格を持っておりまして、これを必ず一般的な給与水準に合わせて引き上げなくてはならないというものではないというふうに私どもは考えておるわけでございます

大倉眞隆

1978-03-15 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

大倉政府委員 質問の御趣旨はよく理解しておるつもりでございますが、これはまた冒頭におっしゃったことと若干関係が出てまいりますけれども特別償却をするのか税額控除を受けるのかという一種の選択になっておりまして、特別償却ができる状態でございませんとうまくいかないわけでございまして、特別償却をできるというのは、先ほど申し上げたように供用開始という時点で押さえているわけでございます。

大倉眞隆

1978-03-08 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

大倉政府委員 私ちょっと前回の永原委員の御質問、何かの都合で伺っていなかったのかもしれませんで、ちょっととんちんかんなことを申し上げることになってしまうかもしれませんが、おっしゃいますように、非常に収益的に困っておるという状態でございますと、遺憾ながら税ではなかなか手の打ちようがない。

大倉眞隆

1978-03-08 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

大倉政府委員 これは一般論といたしまして、租税特別措置にそれぞれ期限をつけまして、根元海外投資等損失準備金そのもの期限をつけておりますので、本件につきましても同様の期限がついておりますが、期限到来のときにこの制度全体をどういたしますか、そのこととの関連で適当な処理を見つけてまいりたいと思います。

大倉眞隆

1978-03-03 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

大倉政府委員 今回の改正によりまして、新たに旧年度の歳入として区分整理されますものは、税目的には所得税法人税、それから相続税酒税砂糖消費税揮発油税石油ガス税物品税、以上でございます。それで、今回の改正によりまして五十三年度収入見積もりに追加されるであろうと推定いたしております金額は、二兆百億強でございます。

大倉眞隆

1978-02-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

大倉政府委員 最大の問題はいかにして真正名義を確認するかということでございまして、二番目に、真正名義を確認できた上でなおかつ、それを各種の金融機関すべてを通じての総合名寄せというものを現実的にいかなる手段を講ずれば可能になるかという、その二点が一番大きな問題であろうかと考えております。

大倉眞隆

1978-02-21 第84回国会 衆議院 予算委員会 第18号

大倉政府委員 利子所得の場合は、通常事業所得と同様の課税最低限になるわけでございますが、配当所得につきましては、配当控除がございますので、それを計算いたしますと、夫婦子供二人の場合に、配当だけの所得者につきましては四百四十万三千円まで所得税は納めないで済むという制度になっております。

大倉眞隆

1978-02-21 第84回国会 衆議院 予算委員会 第18号

大倉政府委員 お答えいたします。  御承知のとおり、一般減税政府案に織り込まれておりません。ただ、政策減税といたしまして、住宅取得控除の拡充で、民間ローンを借り入れて家をお建てになった方に減税をすることになっております。その減収額が、初年度四十億、平年度百二十億と見積もっております。

大倉眞隆

1978-02-08 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

大倉政府委員 大臣からお答えいただきます前に。  割り当て課税というのはもちろんいたしておりませんし、仮に何かの理由申告水準が低くて、それを正確に直さなくてはならない、それは国税庁の当然の職務でございますが、それは時間がかかる話でございまして、その分は当該年度税収にはなりません、翌年度の方にいってまいりますということも御了解いただきたい。それだけ技術的な問題としてまず申し上げておきます。

大倉眞隆

1978-02-07 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

大倉政府委員 先ほどお尋ねの中の欠損でございますが、五十一年度税務統計の速報によりますと、五十一年度中の欠損法人が全体の四割六分でございまして、欠損金額が三兆六千六百二十億、それでこの期中に、前期からの繰り越し欠損もございますので、この期間欠損として控除をいたしました金額が七千三百四十億ございまして、翌期以降に繰り越しになりますものが七兆四千三百八十億ございます。

大倉眞隆